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(再)緊急事態宣言中の特定健診・保健指導について

2021年04月26日

4月23日、新型コロナウィルス感染拡大に伴う、再度の緊急事態宣言が東京都、大阪府、兵庫県、京都府に対し発出されました。

これに関連して、厚生労働省から次のような通知を受けております。

 「対象地域における密を生じない環境で実施する健診・保健指導は、必要性、緊急性等を踏まえたうえで、

 実施しても差し支えない」

 

当組合としましては、特定健診・保健指導の本旨が「生活習慣病の早期発見と予防」であることから、

受診控えによる心筋梗塞等のリスク上昇を避けるため、次のとおりとします。

 

【特定健診】(対象:2022年3月31日時点で40歳以上の加入者)

 ※各事業会社における定期健康診断を受診された方は、改めて特定健診を受診する必要はありません。

 

 ⇒先月30日および今月22日の「お知らせ」記載の予約期間および受診期間に変更はありません。

  ですので、上記期間内であれば、ご自身の判断により、予約先医療機関に連絡の上、受診を延期されることは問題ありません。

 (但し、昨年度の健診結果において受診勧奨されている方は、感染対策を講じつつ受診されることをお勧めします)

  


【特定保健指導】(対象:特定健診結果から本指導の対象に該当した加入者)


 ⇒特定健診同様、特に延期や中止は予定しておりません。

  高血圧や脂質異常の方は、新型コロナに感染すると重篤化する事例がたびたび報道されております。
  健診結果判定により対象となった方から順次、委託先よりご案内文書をお送りしております。
 (例えば、5月に受診予定の方の場合、結果判定は8月上旬になります)

 

 

ご参考) 『上手な医療のかかり方』 ※厚生労働省の公式サイトです

 

 

【ご注意】当組合の業務時間等について


現時点では、業務時間は通常どおりですが、今後の状況次第では、時間を短縮し、勤務人数を減らして業務継続する場合があります。
また、保険証の発行や医療費の支払等で皆様の大切な個人情報を取り扱っているため、リモートワークできない実情があります。
このため、今後、業務の一部において、通常よりも遅れる可能性があります。
予め、ご理解の上、お急ぎの申請等は、早めにお手続きいただきますよう、よろしくお願いいたします。

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