マイナンバーカードの健康保険証としての利用について

2021年03月08日

厚生労働省より、マイナンバーカードの積極的な取得と利活用の促進の協力依頼がありましたので、お知らせします。

マイナンバーカードを保険証として活用することのメリットについては、以下の動画の中でも述べられております。
その中でも、特に当組合の加入者に関連性の高いものとして、次のものがあります。

☑健康保険証としてずっと使える！…転職のたびに、新しい保険証が届くのを待たなくて済みます。

☑窓口への書類の持参が不要に！…医療費が高額になる場合の限度額適用認定証を発行依頼しなくて済みます。

☑医療費控除で領収書が不要に！…確定申告時の医療費控除手続きが簡便になります（2021年分からの予定）。

【説明動画】　マイナンバー制度公式YouTube動画チャンネル（メリットいっぱいマイナンバーカード）　

※※※ご留意事項※※※

医療機関でのカードリーダーの普及率が、上記動画のとおり、2021年3月時点で６割目標とされております。
このため、当組合では、当分の間、従来どおりカード式の保険証を発行します。
その後、普及率が８～９割程度に至った段階で、「希望者のみ保険証を発行する」かどうかを検討したいと思います。