2024年06月12日
あなたにあった出産施設を探せるサイト
「出産なび」へようこそ
これは、厚生労働省が先月30日に開設した、
出産を取り扱う全国の病院等の費用やサービスを
一覧で確認できるサイトの冒頭部分です。
(こちらから閲覧できます)
出産の費用は地域や施設間で差があります。
その理由は、切開手術等の保健診療行為を伴わない
いわゆる普通分娩は病気やけがに該当しないため
公的医療保険の対象とならないからです。
そのため、施設ごとの裁量で料金設定できるのです。
ただ実際のところ、その代わりに
出産育児一時金として定められた額を
現金で支払う形で給付が行われております。
昨年4月に50万円に引き上げられましたが、
それ以降今年3月末までの間に
当組合が50万円を支給した件数は140件で
全申請者数に占める割合は約9割でした。
その一方、30万円台が5件ありました。