2025年09月04日
令和7年度の特定保健指導を開始します。
今月下旬より月次で対象者に案内を発送します。
概要に入る前に、厳しい現状をお伝えします。
来月、昨年度の実績を、期限があるため、
現在進行中ながら厚労省に報告します。
当組合の実施率が低く推移していることから、
後期高齢者支援金(R9年度支払)に
上乗せされるペナルティー額は
3000万円または6000万円となる見込です。
継続中の昨年度分と並行で、今年度が始まります。
運用面では、昨年度から大きな変更点はなく、
「委託先3社からの選択制」を継続します。
組合としては3社別々に調整するのは手間ですが、
プラスは「生活習慣の改善チャンスが3回あること」です。
なぜなら、例えば体重100kgで腹囲100cmの人が
1年で特定保健指導対象外になるのは難しいからです。
過去に受けたものの「大した効果がなかった」方、
それだけで断念してしまうのは勿体ないです。
残り2社から1社を選んでリスタートできます。
3年がかりで3社の指導を受けることになっても
生活習慣の改善が進んでいれば、OKです。
費用は、当組合が全額負担します。
当組合委託先3社は各々に強みがあります。
各社のR7年度版の案内は、こちらにて閲覧可能です。